2人暮らしでの食材買い物には悩みがつきものです。毎回スーパーに行くのも大変だし、買いすぎて余ったり、逆に買い忘れてしまったりということもありますよね。
そんなときに私が試したのが、ネットで10kg箱買いした「たまねぎ」です。
初めは2人暮らしでこれだけたまねぎを使い切れるのか不安でしたが、意外にも便利に使えて驚きました。今回は、2人暮らしで10kgのたまねぎを使い切る方法や、ネットで箱買いすることのメリットなどについて紹介します。
10kgのたまねぎを実際に購入してみた感想
私たちは2人暮らしで、普段から料理をすることが多いため、野菜の買い物には気を使っています。特にたまねぎは様々な料理に使える汎用性の高い食材であり、必ずと言っていいほど必要になる野菜の一つです。
そんな中、たまたまネットショップでたまねぎを箱買いすることができることを知り、興味本位で10kgのたまねぎを注文してみました。実際に購入してみると、10kgという数量は思った以上に多く、どうやって使い切ろうかと戸惑いました。
しかし、使い方次第では実は10kgでも2人暮らしで使い切ることはできることが分かりました。購入してから約1か月ほどで使い切ることができましたが、その間に感じたメリットや使い方などを紹介します。
箱買い購入した玉ねぎの概要
選んだポイント
- 値段
- 産地
- 口コミ
- 玉ねぎのサイズ
を意識して選びました。
今回は、北海道産、大きめのLサイズのたまねぎを楽天で、購入しました。
【10kgのたまねぎを受け取ったときの感想や梱包状態について】
注文してから届くまでの期間は2日で、梱包はしっかりしていて中身が傷まないようになっていました。
ただし、重量があるため1人で持ち上げるのはやや大変でした。
また、届いたたまねぎは全体的に大きめのたまねぎが38個入っていました。
そのうち2個は傷んでいて、1個は捨てて、1個は傷んでいる部分を切り落としておいしくいただきました。
大きめの玉ねぎは小さいものよりも皮をむく手間が省けて便利です。
玉ねぎ1個の重さは約300gでした。
たまねぎを箱買いする時の大きさと個数
箱買いする際に、参考にしてみてください。
参考
たまねぎの大きさ
- 2L: 300 ~ g
- L大: 250 ~ 300 g
- L : 200 ~ 250 g
- M : 150 ~ 200 g
- S : 100 ~ 150 g
参考
10㎏当たりのたまねぎの個数
- 2L: ~ 30個
- L大: 35 ~ 40 個
- L : 40 ~ 50個
- M : 60 ~ 70個
- S : 80 個
【10kgのたまねぎを使い切ることができたかどうか、使用期限について】
10kgという量は、一見すると2人暮らしには多すぎるように感じられますが、実際に使ってみると驚くほど早く使い切ることができました。たまねぎを使った料理を毎日食べるわけではなかったので、種類を変えたり、たまねぎを多めに使ったレシピを探したりすることで、無駄なく使い切ることができました。
また、使用期限については届いてから約2週間~1カ月ほどです。購入した時期によってはもう少し短い場合もあるようですが、使い切るには十分な期間でした。
【箱買いしたメリットについて】
たまねぎを箱買いすることによるメリットは、まず価格面での割引がある点です。
個別に買うよりも一箱買う方が単価が下がり、家計の節約につながります。
また、一度に多く買うことで買い物の回数を減らすことができるため、時間的な効率も高くなります。
買い物の手間やストレスを減らすことができるので、忙しい2人暮らしにとってはありがたいです。
たまねぎが大量にあるときの保存方法
たまねぎの保存方法について紹介 ・ネットで10kgものたまねぎを買った場合、どのように保存すれば良いか ・常温保存、冷蔵保存、冷凍保存のそれぞれの方法について詳しく解説します。
保存方法
- 風通しの良い場所に置き、水分や湿気を避ける
- 太陽光が当たらない場所に保管する
- 温度が一定している場所が良い(15℃~20℃程度が最適)
常温保存
たまねぎを常温で保存する場合、風通しの良い場所に置き、水分や湿気を避けるように注意する必要があります。
ただし、常温で保存する場合、1ヶ月程度で劣化が進行し、腐敗することがあるので、早めに食べきることをおすすめします。
冷蔵保存
たまねぎを冷蔵庫で保存する場合、新聞紙などにくるんで、野菜室に保管しましょう。
冷蔵保存する場合、1ヶ月以上保存することができますが、冷蔵庫内での臭い移りに注意する必要があります。
冷凍保存
たまねぎを冷凍する場合、皮をむいて、適当な大きさに切ってから、ラップに包んで冷凍庫に入れます。冷凍保存する場合、3か月ほどは保存可能ですが、解凍後は水分が出るため、調理に使うことをおすすめします。
また、生のたまねぎとしては使用できませんが、調味料として使う場合は、すりおろしてから冷凍すると便利です。
たまねぎを使ったレシピ
たまねぎを大量に使ったレシピをいくつか紹介します。
たまねぎスープ
材料:たまねぎ(4個)、にんにく(2片)、バター(30g)、コンソメ(適量)、牛乳(300ml)、水(500ml)
- たまねぎをスライスし、にんにくをみじん切りにする。
- 鍋にバターを溶かし、たまねぎとにんにくを炒める。
- たまねぎがしんなりしてきたら、水とコンソメを加える。
- たまねぎが柔らかくなるまで煮込み、最後に牛乳を加える。
- ミキサーやブレンダーで滑らかになるまで混ぜ合わせる。
- 器に盛り付けて、お好みでパセリやクルトンを添えて完成。
たまねぎ炒め
材料:たまねぎ(4個)、豚肉(200g)、にんにく(2片)、しょうが(1かけ)、醤油(大さじ2)、酒(大さじ1)、みりん(大さじ1)
- たまねぎをスライスし、豚肉を食べやすい大きさに切る。
- にんにくとしょうがをみじん切りにする。
- フライパンに油を熱し、にんにくとしょうがを炒める。
- 豚肉を加えて炒め、色が変わったらたまねぎを加える。
- たまねぎがしんなりしてきたら、醤油・酒・みりんを加えて炒め合わせる。
- 仕上げにごま油を加え、器に盛り付けて完成。
たまねぎの天ぷら
材料:たまねぎ(4個)、小麦粉(適量)、卵(1個)、水(適量)、揚げ油(適量)
- たまねぎを薄切りにし、小麦粉をまぶす。
- ボウルに卵を割り入れ、水を加えて溶きほぐす。
- 1に2を加え、混ぜ合わせる。
- 揚げ油を180℃に熱し、3を入れて揚げる。
たまねぎの天ぷらの衣にカレー粉を混ぜてカレー風味の天ぷらにしてもおいしいですよ。
たまねぎを有効活用するアイデア
どんな料理に入れてもおいしいたまねぎを、もっと有効活用するアイデアを紹介します。
たまねぎ以外の食材と組み合わせて使うアイデア
- 肉類(豚肉、牛肉、鶏肉)と炒める ・トマト、ピーマン、ズッキーニなどの野菜と一緒に煮込む
- タコスやナチョスにトッピングする
- たまねぎとチーズを合わせてグラタンの具材にする
- たまねぎと卵を合わせてオムレツにする
たまねぎを使った調味料
- たまねぎドレッシング:すりおろしたたまねぎ、酢、砂糖、塩、オリーブオイルを混ぜたドレッシング
- たまねぎ醤油:たまねぎとしょうゆを煮詰めた調味料
たまねぎを使ったその他のアイデア
- タルタルソースの中にみじん切りにしたたまねぎを加える
- たまねぎと豆腐を合わせて、豆腐チャンプルーにする
- 炊き込みご飯にたまねぎを加える
- 玉ねぎ入りのパンを焼く
【まとめ】
ネットで箱買いしたたまねぎは、毎日の食事にとり入れられて便利でした。
ほぼ毎日使う食材なので、10kgのたまねぎは、2人暮らしでも使いきれます。冷蔵だけでなく、冷凍を活用したり、メニューをアレンジすれば、10㎏はあっというまですよ。
ネットで箱買いすることで、産地や玉ねぎのサイズを選べます。また、買い物で重い荷物を持たなくて済むのも魅力です。
そして、節約にもなるのが嬉しいです。
ぜひ、箱買いが気になった方は、試してみてください。
2人暮らしですが、箱買いが好きで、文旦の箱買いに挑戦しました。
文旦の箱買いは、おすすめです。
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土佐文旦が旬なので箱買いして食べました!実から皮まで楽しみ尽くす!
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