外出自粛でオンライン飲み会が流行ってるけど、飲みすぎてないですか。飲みすぎた上に運動不足ってなるのどうしても太ってしまいますお酒を飲んでも太りにくいお酒の飲み方についてお話しします。
7年間、病院で管理栄養として生活習慣病やダイエットの栄養指導をしているちゃんみみがお話しします。
この記事の目次
アルコールで太る?実はこれ間違い。
アルコールを飲むと太るっていうのは、実は間違い。
アルコールは高カロリーなんですが、消費されるのでエンプティカロリーっていわれています。
お酒を飲んだら太るのは、お酒の糖質やおつまみが原因
じゃあなんでお酒を飲むと太るっていうのかっていうと、お酒の糖質や、一緒に食べるおつまみによって太ります。
アルコールを飲んだら、アルコールのカロリーは優先的に消費されていきます。
だけど、アルコールが先に消費されている間は、お酒と一緒に食べたおつまみやお酒の糖質の消費は後回しになってしまいます。
後回しになったおつまみのエネルギーは体にたまり易くなり、消費しきれなかったエネルギーは脂肪になって蓄積されます。
アルコールの量が多くなるほど、おつまみの消費が後回しになって、太ります。
お酒を飲んだら太るのは食欲増進するから
アルコールは食欲を増進するので食べすぎてしまいます。
お酒を飲んだ後にシメのラーメンを食べたくなったり、味噌汁を飲みたくなったりもしますよね。
これはお酒を飲むと体の中のナトリウムが少なくなるので、からだが塩辛いものを求めて、食べたくなってしまうんです。
ですので、ダイエットするんだったら、アルコールの飲みすぎに気を付けましょう。
飲みすぎないためには、水分をしっかりとることが大事です。
ダイエット中に向いているお酒
おすすめ
- 焼酎
- ウィスキー
焼酎・ウィスキーは糖質が入っていないのでダイエット向きのお酒です。
ジュースで割らずに、ソーダや水割りで飲みましょう。
ロックは量の飲みすぎには注意です。
ダイエット中に注意すべき糖質の多いお酒
糖質の多いお酒は太りやすい。ジュースで割ったり、果実酒は糖質が多いです。
こんなお酒は注意
- カクテル
- 果実酒
- チューハイ
- ワイン
- ビール
- 日本酒
ダイエット中におすすめのおつまみ
アルコールと一緒に食べるおつまみは糖質。脂質の少ないものがおすすめです。
できるだけ、家で飲むときは、夕食のおかずをつまみにして飲みましょう
NG→ポテトチップス、フライドポテト、餃子、唐揚げ
OK→枝豆、ナッツ、するめいか、お刺身。焼き鳥
お酒はやめずに、ダイエットで痩せるための、お酒を飲む4つのコツ
- 飲む前に水分補給。飲んでる間もお水、飲んだ後にもお水を飲む。
- 糖質の少ない焼酎やウィスキーを選ぶ
- 食事のおかずをおつまみにする
- 糖質・脂質の多いおつまみは避ける
まとめ
アルコールの選び方やおつまみの種類を上手に選んで、ダイエット中でもお酒を楽しみましょう。ダイエット中も適度なストレス発散は必要。
しかし、くれぐれも飲みすぎには注意してくださいね。